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後援会 会長からのご挨拶

   後援会会長  井上 美津
 
社会福祉法人聖ヨハネ学園は、2019年に創立130周年を迎えます。
障がいを持っておられる方々、幼子からご高齢の方々までの通所や入居7施設の事業を行っております。
後援会としては、多くの皆さまにご寄付(献金)をお願いし、ご報告を兼ねて、年2回の『後援会だより』を発行し、2019年6月には第40号をお手元にお届けしましたので、20年前に発足したかのように思われます。が、実はかつて休眠状態にありました後援会が時を経て、創立110周年(1999年)を機に、ミス・ブール記念ホームが、デイサービスセンター・在宅介護支援センター・ホームヘルパー事業を増設した時に、再び下記の目標を持って活動を開始致しました。
聖ヨハネ学園のシンボルマークである「ハープ」「ト音記号」「バラ」は、学園と地域がひびきあい、楽しく育ち、ゆたかに育つ、ことを意味していますので、ご利用者・地域・職員・職場がかがやくためのサポートを後援会は担っております。
聖ヨハネ学園の創立者、リーラ・ブール宣教師の日本での35年間の様々なお働きの中で
① 大阪市での最初のバザーを行い、その収益金を施設設立の資金の一部にした事
② 米国の友人に、聖ヨハネ学園の子ども達への教育費を依頼した事
③ 3度の休暇で帰国したおりも、学園の報告や祈りと献金を依頼した事
④ 最後の帰国では、コロンビア大学で幼稚園の教授法を学ばれたとの事
などを念頭に、「社会福祉法人聖ヨハネ学園の諸事業を後援する」事を後援会の目的に掲げました。
今まで、各施設(通所者・入居者)が最も必要としている備品などの購入に用いて参りました。
その都度ご報告をかねて、購入備品の写真やお礼の文を添えてお伝えしておりますので、過去の『後援会だより』をご覧いただければ幸いです。
又、2010年に土曜会(1963年立教大学BSA(聖アンデレ同胞会)第2支部の皆さまにより設立)から寄付された奨学金を「土曜会奨学基金」として子ども達の進学奨励金制度として発足し、貸付から給付へと変更し、ひとりでも多くの子ども達が進学できるための後援を行っております。
社会福祉法人聖ヨハネ学園に関係する全ての方々、ご利用者・職員の事をお覚え頂き、ホームページに明記しております各施設のご案内をご覧くだされば幸いです。
今後とも、多くの皆さまにご関心を頂き、ご入会・ご寄付(献金)をお願い申し上げます。
 
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