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うの花療育園 保育士1

今まさに社会福祉法人聖ヨハネ学園というステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。

保育士/金地 紗希 さん

うの花療育園

「これが私の仕事」
園バスで登園したお子さんを受け入れ、設定活動、給食、午睡や遊びの時間を通し、お子さんとの関係を築いていきます。また、初めての集団生活というお子さんも多いので、安心して園生活を送ることができるよう、お子さんの気持ちに寄り添いながら、生活習慣の獲得とともに、楽しいことやちょっと苦手なことなどに、一緒にチャレンジしていきます。あそびを通してお子さんが、“人とのかかわりが楽しい”、“心地よい”と感じられるようなかかわりを大切にしながら、日々、お子さんが笑って過ごせるように心がけています。

「この仕事を選んだ理由」
学生の時に実習で障がい者通所施設に行き、職員の方から「大人になったらできることを伸ばしていくことは難しい。今ある力をどれだけ引き出せるかが必要」と教えて頂きました。その時に幼時期の保育、療育の大切さに改めて気付き、障がい児通園施設に興味を持ちました。その後の実習でうの花に初めて来た際に、子どもの人数に対して職員の数が多いことに驚きました。2~3人のお子さんに対し職員が1人いるので、じっくり関わりながら信頼関係を構築していくことができるので、とても魅力を感じました。

「一番嬉しかったエピソード」
一番嬉しかったのは、子どもの成長が間近で見られた時です。2年目の今年、給食を全く食べなかったお子さんが、信頼関係を築く中で少しずつ食べられる食材が増えていったり、入園当初は「きらい」と言い、家に帰りたくて泣いていたお子さんが、少しずつ笑顔が見られ、抱っこを求め甘える姿を見せてくれるようになり、とても嬉しく、元気をもらっています。少しずつ成長しているからこそ、その成長に気付けたり、保護者の方とも共有、共感できると“この仕事をしていて良かった”とやりがいを感じます。

「プライベートの過ごし方」ONとOFF
基本土・日・祝が休みなので、平日に録画したドラマを見たり、読書をしてゆっくり過ごしています。学生時代の友人とも連絡を取り合い、お互いの近況を話したり、買い物を楽しんでいます。また、学生時代に部活動でバドミントンをしていたので、社会人チームに入り時々練習や試合をして、身体を動かすことでリフレッシュしています。休日は仕事のことを考えず、ゆっくり自分の好きなことに打ち込むことでONとOFFを切り替えています。
 
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