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ご案内

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児童養護施設とは

いろいろな事情で、家族と離れて暮らす子どもたちの
生活の場です。
児童養護施設では、子どもたちの家族に代わってアットホームな雰囲気の中で生活しつつ、家族との再統合が
実現できるよう応援したり、良き社会人として自立できるよう、養育することを目的とします。
現在、全国でも約3万人強の子どもたちが生活して
います。私たち聖ヨハネ学園もその一つです。
子どもたちは、毎日ここを住まいとして「いってきます」から「ただいま」と、幼稚園から高校まで元気に
通っています。
また、就学前の幼児も元気に生活しています。
本 館 1階 事務室・食堂
    2階 法人本部・ホール
♪ マリヤ館
 (主に幼児~小学生フロア)
♪ エステル館
 (小規模グループケア)
♪ ノア館
 (主に中高生男子女子)

聖ヨハネ学園が大切にしていること

♡愛の精神(理念)~楽しい食事~楽しい行事 
この3つの柱の中心に子どもたちがいます。
聖ヨハネ学園では、子どもたちが安全で安心して生活が送れるよう、できる限り家庭に近い雰囲気に心を配り、生活を共にしています。
日々の食事=心と身体の健康は、楽しい食事から=
愛情たっぷり!心のこもったおいしいごはんを食べて
います。
子どものお誕生日は、『かけがえのない大切な日』と
して、子どもと一緒に食事の献立を考えたり、お祝い
をします。
”みんなと一緒”だからこそ
聖ヨハネ学園では、余暇や趣味をみんなで楽しんだり、
四季折々の行事などに参加しています。子どもたちは、
さまざまな活動をとおして健やかに成長し、私たち
職員も一緒に楽しい想い出づくりに取り組んでいます。
聖ヨハネ学園では、子どもたちの幸せと心豊かで
健やかな発達を保証し、自立を支援する施設です。

聖ヨハネ学園の歩み

1889年(明治22年 11月)
米国聖公会より派遣されていた宣教師リーラ・ブール女史の指導
のもと大阪聖ヨハネ教会婦人会(大阪市東区石町)に2名の孤児を
受け入れ貧院(後の救児院)を創設する
1890年(明治23年)
名称を「大阪救児院」と改める
1901年(明治34年)
社団法人として認可される
 1905年(明治38年 9月)
大阪市天王寺区細工谷に新築移転する
1906年(明治39年)
名称を「大阪聖ヨハネ学園」と改称する
1934年(昭和 9年)
社団法人として認可される
1942年(昭和17年)
社団法人「高志学園」と改称する
1944年(昭和19年)
高槻市の現在地に移転する
1948年(昭和23年)
財団法人「聖ヨハネ学園」と改称する
 1952年(昭和27年)
財団法人を解散し、社会福祉法人となる 
1989年(平成 1年 11月)
創立100周年記念式を行なう
 1999年(平成11年)
幼児棟(現マリヤ館)西側増改築工事を行なう
2004年(平成16年 8月)
小規模グループケア(ルツホーム)を開始する
2009年(平成21年 )
天皇陛下より優良民間社会福祉施設に対する御下賜金を拝受する
大阪府知事より保健衛生関係功労者・優良施設知事表彰を受ける
創立120周年記念式・記念行事よはね丘のまつりを行なう
2010年(平成22年 4月)
大規模改修工事に着工する
2011年(平成23年 )
大規模修繕整備事業を完了する
第2小規模グループケア(アンデレホーム)を開始する

第三者評価

聖ヨハネ学園は第三者評価を受審しています。

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