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子どもたちの生活

子どもたちの生活 children's life

小さい子どもから大きな子どもまでが、大人と楽しい生活が送れるように努力しています。
毎日「おはよう」から「おやすみ」まで子どもたちの自主性を尊重した時間の過ごし方ができるように、
できるだけ細かいプログラムは組まないようにしています。
しかし、基本的な生活習慣を身につけるための一日の枠組みは大切にしています。

一日のながれ

平日の日課
休日の日課
7:00 おはよう
7:30 おはよう
7:30 朝食
8:00 朝食
登園・登校
自由時間
12:00 保育児昼食
12:00 昼食
帰園~宿題~自由
自由時間
18:00 夕食
18:00 夕食
自由時間~入浴
自由時間~入浴
就寝準備
就寝準備
おやすみの時間
20:00 幼児
21:00 小学生
22:00 中学生
23:00 高校生
おやすみの時間
20:00 幼児
22:00 小学生
23:00 中学生
23:00 高校生
※日課は、年齢やフロアによって若干の違いがあります。

年間行事

入退所について

家族や福祉事務所、民生児童委員、学校などからの相談を児童相談機関(子ども家庭センター)が受け、子ども家庭センターを経て入所します。退所の時も、子どもの意志を尊重しつつ、家族や子ども家庭センターとの協議の上で、家庭に帰ったり、社会に巣立っていくことになります。
家庭(養育困難・長期入院療養・育児不安など)
学校・地域   相談通報  福祉事務所等
児童相談機関(子ども家庭センター等)
大阪市1か所 堺市1か所 大阪府6か所
(中央・池田・吹田・東大阪・富田林・岸和田)
   相談受付 面接調査 入所の決定
各児童福祉施設へ(聖ヨハネ学園含む)

聖ヨハネ学園では

●名前の呼び方について
子どもたちが大人を呼ぶときには、『○○ねぇ』『○○にぃ』『愛称』で呼びあっています。
●子どもを見守る人たち 家族・各学校・子ども家庭センターの先生方、施設の職員等、たくさんの大人から見守りを受けて毎日の生活を元気に過ごしています。
●子どもたちの夢を具体的に応援しています
子どもたちは、中学卒業時前にはそれぞれの希望や能力に応じて、就職や進学の道を選択します。
・就職の場合、自立しても家庭に帰れないケースは、寮や住み込み可能な所を探します。
・進学の場合、公立高校を推奨しますが、各種奨学金制度、是川奨学金、※法人独自の土曜会奨学金制度等により私立高校や専修学校、大学への進学も可能です。
●クラブ活動やアルバイトなど
各学校のクラブ活動に所属している子ども、将来のためにアルバイトをして頑張っている子どももいます。学園内の取り組みとして、野球愛好会、バレーボール愛好会、子ども囲碁クラブなども自由参加で活動しています。
●恵まれた環境をいかして、グラウンド、遊具、2階ホールなどで楽しく遊べます。また、地域の方も利用されます。

お知らせ
※聖ヨハネ学園 土曜会奨学金制度について
立教大学BSA(聖アンデレ同胞会)の卒業生の有志のみなさまによる土曜会発足以来(昭和38年4月)学園へのボランティア活動を中心としたつながりから、主に高校等進学する子どもたちへの夢と希望を叶えるべく多大なる援助を、現在まで本当に長きに渡りご支援いただきました。
平成22年、今後も続く進学希望の子どもたちへの支援として、寄付金をいただき、[土曜会基金]として設立・運用をしています。
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