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新年あけましておめでとうございます。2023年の年頭にあたり、新型コロナウイルス感染症の影響拡大を憂いお見舞い申し上げますとともに、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。

卯年は、芽を出した植物が成長していき、茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれています。また、ウサギは飛び跳ねる事から、飛躍するという象徴になります。さらに、たくさんの子を産む事から豊穣、子孫繁栄のシンボルになっています。新型コロナウイルスやインフルエンザの流行でまだまだ油断はできませんが、引き続き感染防止に留意しながらも、ぜひ高い目標に向かって飛躍する1年になるといいですね。さて、1月のデイサービスでは、手作りのブール神社で初詣をして頂きました。おみくじも手作りです!!!皆さんの願いが叶います様に…

1月の壁画は、赤富士に鶴が飛び立っていく大きな壁画を制作しました。赤富士は、めったに見る事が出来ないため、赤富士を鑑賞した人は、災厄から免れたり、商売繁盛など願いが叶うと言われています。鶴は長生きの象徴でもありますので、今年1年の始まりは災厄を免れ、皆さんが元気に長生きして頂けるようにと願いを込めた作品となっています。七転び八起きのウサギだるまも可愛いですね。

1月のレクリエーションの一部紹介です。

【羽子板】は、段ボールで手作りした羽子板で対戦しました。羽は風船でフワフワと飛ぶのでなかなか思うようにいきません。

【福笑い】は、目隠しをして大きなおかめさんに顔のパーツを乗せていくゲームですが、いろんな顔のおかめさんに皆さん大笑い!!

「笑う門には福来る！」初笑いできました。

【投扇興】は、京都の伝統的な遊びで、扇子を「蝶」という的に向かって投げ、落ちた形で点数を競うゲームですが、デイサービスでは、扇子を投げて扇子の的を倒すゲームにしています。なかなか的に当たらず苦戦しました。

1月のレクリエーションは、お正月の雰囲気を味わってもらえるように、羽子板や福笑いなどのレクリエーションをして楽しんで頂きました。

12月は30名の方が皆勤賞でした。寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛ください。今年も幸多き年でありますのよう、お祈り申し上げます。職員一同、新たな気持ちで今年も1年宜しくお願い致します。