本文へ移動

職員のつぶやき

つぶやき

RSS(別ウィンドウで開きます) 

台風被害

2018-09-08
今回の台風21号によりお亡くなりになられた方々にご冥福をお祈りしますとともに、被害に遭われた多くの方々の一日も早い復興を願います。
 
今回の台風は高槻市にも大きな被害をもたらしました。人的な被害こそありませんでしたが、光もシンボル的な三角の屋根が破損しました。また、給湯設備の貯湯槽の外観パネルが破損し、それぞれ修理には時間がかかりそうです。
 
6月地震以降、大雨や台風で自然のもたらす脅威を痛感すると同時に、どのような時でも入所施設は支援を継続しないといけないという責務を再認識しました。
「ご利用者が安心して暮らせる施設。」言葉にすると短い文章ですが、その言葉の重みを噛みしめています。
施設長

実体験から得られたこと

2018-06-28
今回の大阪北部を震源とする地震により、亡くなられた方に謹んでお悔やみを申しあげますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。
 
高槻市内では、今なお屋根にブルーシートを被せた家々が多く存在し、光でもご利用者ご家族や職員の自宅が被害に遭いました。
光では、ここ数年をかけて大規模災害時の食事提供の継続を想定し、備蓄や提供訓練を重ねてきました。様々な食事形態に対応する食品、熱源が使えないときのためのカマド等を購入していました。
しかしながら、今回の地震では食事提供とは違った問題が発生しました。
まず水道が濁りました。食事に関しては備蓄しておいた保存水を使いましたが、口腔ケア、整容、排泄ケア、お風呂代わりの清拭など、介護には想定以上に「きれいな水」が必要でした。
給水所では「一人6Lまで」という決まりがあり、大人数が生活している施設は想定されていませんでした。
また、エレベーターの停止は3階建ての施設が分断されるという事態を招きました。
どちらも二日目の夜には解消されましたが、ご利用者のストレス、職員の負担は相当なものでした。地震の規模が大きければ、そうした負担も長期間続くことが想像できます。
 
今回学んだことをしっかりと活かし、マニュアルの改訂、備蓄品の改善につなげたいと思います。

本日発生した地震についての現状報告

2018-06-18
6/18(月)7:58頃に発生した地震について。
今回の地震で被害にあわれた方々にお悔やみ、お見舞い申しあげます。
 
まだ高槻市内の被害状況について詳細が不明ですが、光については、建物に微細な被害がありましたが、ご利用者も怪我等ございません。
 
今後も余震等心配はつきませんが、ひとまずご報告いたします。
施設長

光の初夏の定番といえば!

2018-06-04
またもや更新が遅くなってしまいました。
季節は春を過ぎて、初夏。今週中には梅雨入りしそうな勢いです。
 
さて、この季節になると光の玄関付近をプランターが取り囲みます。
生活介護や放課後等デイサービスのご利用者による園芸が始まるからです。
 
園芸といっても、花ではなく農作物。今年はプチトマトとキュウリが植えられています。
当初はグリーンカーテンとしてゴーヤを植え始めたのですが、好き嫌いがあって収穫しても貰い手がなかったり、窓から入ってくる風もゴーヤの匂いがして事務所の人間としてはちょっと…。
 
その後も生活介護ではナスビやトマトはもちろん、スイカやメロンまで挑戦した年もありました。
今年は定番のお野菜になりましたが、この暑さをものともせず成長著しい限りです。
ご利用者も職員はもちろん、施設を利用される多くの方が「また伸びた?」とか「そろそろ収穫かな?」と声をかけていただきます。
 
そんな多くのプレッシャーにも負けず、どんどん伸びていく野菜たち。眺めている私達も元気をもらっています。
みなさんも応援してあげてください。

新年度を迎えました。

2018-04-18
1月から3月にかけて、年度替わりに向けてとても慌ただしい日々でした。
3年に一度の報酬改訂、職員の入れ替わりなどの対応で気がつけばもう4月も半ばになってしまいました。
 
春になって、光の周囲にはたくさんの鳥達がやってきているのですが、また鳥の話ばかりしていてもマニアックなので、今回は3月28日に開催された、「開設10周年記念式典」をご紹介します。
当日は多くのご家族にご参加いただき、野知理事長、初代施設長である宮脇施設長にご挨拶いただきました。ご家族からは、大変心温まるスピーチをいただき、この10年を振り返るスライドを皆で見ました。
たくさんの思い出が走馬灯のように脳裏に浮かび、改めてこの10年間という積み重ねてきた月日の重さを実感しました。
 
これからもたくさんの思い出を重ねていきましょう。
 
施設長 種本浩司
TOPへ戻る