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例年は施設の近隣にある「神服神社」へ初詣に出掛けていましたが、今年は新型コロナの影響により断念。「どうしてもご利用者に新年を味わって頂きたい！」との職員の熱い思いから行事・ボランティア委員が立ち上がり、話しあいを重ね、委員以外の職員も協力しながら、「御須・部瑠神社（ミス・ブール神社）」を手作りで作りました。

元旦から３日まで、当施設のデイサービスがお休みの間にフロアに神社を作り、「密」にならないように工夫しながらお一人ずつお参りをしていただきました。

神社を見るなりご利用者・職員からは「すごーい！本物！」と歓声が上がり、鳥居をくぐり⇒賽銭を入れ⇒鈴を鳴らし⇒手を合わせ　真剣にお参りをされていました。

お参り後には施設長と委員長の力作の「おみくじ」を引き、「大吉ー！」と喜んでカメラに向かって笑顔をみせてくださいました。

（お賽銭は職員が責任を持って近隣の「神服神社」に奉納に行きます）

今年はコロナの影響で例年に無い状態での新年を迎える形となりましたが、ご利用者・職員全員でこの危機を乗り越えられるように頑張ろうと決意をした新年となりました。

「今年は会いたい人たちに自由に会い、たくさん楽しいことができますように！！」